「宝塚記念 2020」の予想です。
レース情報
基本情報
日程 | 2020年6月28日(日曜) |
開催 | 阪神競馬場 |
格付け | G1 |
距離 | 2200メートル(芝) |
条件 | 3歳以上 |
負荷重量 | 定量 |
出走数 | 18頭 |
本賞金(万円) | 1着15000・2着6000・3着3800・4着2300・5着1500 |
天気 | 曇り |
馬場 | 稍重 |
超かんたん全頭見解
レース予想
予想印
■予想印の順番
■出馬表と予想印
予想コメント
■ポイント
・非サンデー系
・父欧州型の血統
・前走2500メートル以下で先行した馬
・年明けに重賞を好走した馬
・先行>差し
・5歳以下
・天皇賞組は人気で凡走した馬
■コメント
阪神2200m内回り。「(1)急坂を2回上る」「(2)開催が進み傷んだ馬場」、「(3)天気」という3点を踏まえると、スピード&持続力勝負ができる馬に注目したいところ。後方からの末脚や切れ味は通用しにくい。全体を通して、タフな競馬に適応できそうな馬から予想を組み立てるのが妥当と考える。
【本命◎:クロノジェネシス】
現役牝馬でトップクラスの実力を持っている馬。前々走「京都記念」は重馬場の中で勝利しており、開催が進んで傷んだ阪神の馬場にも十分適応できるだろう。直近5年でリスグラシュー・マリアライトの牝馬が制している。また馬券圏内にも牝馬が数多く入っており、G1実績のある牝馬には期待せずにはいられない。
【対抗○:サートゥルナーリア】
世代のエース的存在。昨年の皐月賞優勝馬であるが、その後G1の勝ち星から遠ざかっている。G1級の馬との勝負で好走した有馬記念2着を考えると、能力はG1級であることは間違いない。舞台は違えど、中山のタフな競馬での好走経験は、阪神の舞台でも活かせそうだ。鞍上はC.ルメール騎手、コンビを組んで未だ負けなし。能力はメンバー上位、期待の一頭だ。
【単穴▲:ブラストワンピース】
これまで13戦7勝[7-0-0-6]とピンパーだが、中山での成績は2戦2勝、タフな馬場との相性は良さそうだ。重馬場・稍重での好走経験も多数ある。当日の天気、馬場次第では、久しぶりのG1奪取もあり得るだろう。