「皐月賞 2020」の予想です。
レース情報
基本情報
日程 | 2020年4月19日(日曜) |
開催 | 中山競馬場 |
格付け | G1 |
距離 | 2000メートル(芝) |
条件 | 牡・牝 3歳 |
負荷重量 | 定量 |
出走数 | 18頭 |
本賞金(万円) | 1着11000・2着4400・3着2800・4着1700・5着1100 |
天気 | 晴れ |
馬場 | 稍重 |
レース予想
予想印
■予想印の順番
■出馬表と予想印
予想コメント
■ポイント
・ディープインパクト産駒
・サンデーサイレンス系
・欧州型の血統が入った馬
・12月以降勝利している馬(2着にも注目)
・前走勝利している馬 or 好走している馬
・キャリア5戦以内
・馬体重480キロ以上
・先行、差し馬
■コメント
【本命◎:ヴェルトライゼンデ】
「ホープフルS」でコントレイルに敗れ2着となったが、メンバー上がり最速をマークし内容は上々であった。前走「スプリングS」も2着だったが末脚を使い力のある競馬を見せた。
父ドリームジャーニーは「皐月賞」8着であったが、その他「有馬記念」「朝日杯FS」といった中山を舞台としたレースで勝利を挙げているため、血統背景から中山は適正と考えたい。また、父がなし得なかった「皐月賞」制覇を子が達成する、そういった競馬の醍醐味にも期待したい。
【対抗○:サトノフラッグ】
前走「弥生賞ディープインパクト記念」では、父ディープインパクトを彷彿とするような走りで完勝。見事であった。
昨日の大雨で馬場が心配、稍重の可能性も踏まえると、重馬場実績が十分あるこの馬にとって安心が持てる。正直、サリオスと迷ったが鞍上C.ルメール騎手で、こちらに重い印を打った。
【単穴▲:サリオス】
「朝日FS」優勝馬。デビューから芝1600メートルしか経験していない点が気になるが、能力はメンバー上位と判断。
当初、鞍上D.レーン騎手で評価を上げていたが、土曜日に人気馬を飛ばしまくったので不安が出てきた。
予想する上で判断に迷ったが、ここは「休み明けで感覚が戻っていない」というのが敗因と考える。むしろ「土曜日の競馬で感覚を取り戻した」とポジティブとらえ評価を下げる必要はないと判断。そもそも昨年活躍した騎手、ここで2日連続躓くことは考えにくい。