「優駿牝馬(オークス) 2020」の予想です。
レース情報
基本情報
日程 | 2020年5月24日(日曜) |
開催 | 東京競馬場 |
格付け | G1 |
距離 | 2400メートル(芝) |
条件 | (牝)3歳 |
負荷重量 | 定量 |
出走数 | 18頭 |
本賞金(万円) | 1着11000・2着4400・3着2800・4着1700・5着1100 |
天気 | 晴れ |
馬場 | 良 |
レース予想
予想印
■予想印の順番
■出馬表と予想印
予想コメント
■ポイント
・欧州指向の血統
・桜花賞組(好走している馬に注目)
・東京で好走経験あり
・前走から乗り替わりしていない
・人気馬
・5戦以内
■コメント
直近5年の傾向を見ると「桜花賞組」が馬券に絡んでいる。2018年に至っては1~3着すべて桜花賞組。人気馬も堅実に馬券に絡んでいて、1番人気は100%3着以内に入っている。こういった傾向は無理に逆らわず、予想する上で押さえておきたいポイントと考える。
【本命◎:デアリングタクト】
「桜花賞」優勝馬。最後の直線でメンバー上がり最速をマーク、後方から一気に先頭集団を交わす走りは圧巻だった。
鞍上は、デビューからコンビを組んでいる松山弘平騎手。現在(5/17)、リーディングジョッキー4位とメキメキと頭角を現してきている。また、先週のヴィクトリアマイルでは、4番人気のサウンドキアラを2着に持ってくるなど、今好調な騎手と言っていいだろう。
「初の輸送」や「初の左回り」、「初の芝2400メートル」など、初ものづくしが多いが、これまでの走り・相手関係をみると無理にマイナス評価にする必要は無いと考える。
桜花賞と優駿牝馬(オークス)のニ冠に輝いた牝馬は、アパパネ、ジェンティルドンナ、アーモンドアイの3頭。さらに、無敗の牝馬ニ冠となるとミスオンワードのみ。60年以上も現れていない。
これまで圧巻の勝利を重ねてきた馬、大記録に期待したい。