「ジャパンカップ 2019」の予想と結果です。
目次
レース情報
基本情報
日程 | 2019年11月24日(日曜) |
開催 | 東京競馬場・11R |
格付け | G1 |
距離 | 2,400メートル(芝・左) |
条件 | 3歳以上 |
負荷重量 | 定量 |
出走数 | 15頭 |
本賞金(万円) | 1着30,000・2着12,000・3着7,500・4着4,500・5着3,000 |
天気 | 曇り |
馬場 | 重 |
レース概要
・「世界に通用する強い馬づくり」を目的(※)に創設された。
※外国から強豪馬を招待して日本馬と競わせる
・国際G1として古くから開催され、以前は外国招待馬の活躍が目立っていたが、近年はレベルアップした日本馬の活躍が顕著。
「ジャパンカップ」レース情報
コース概要
・スタート地点から1コーナーまでの距離は約350メートル。
・1コーナー過ぎから向正面半ばまで緩やかな下り坂。
・向正面半ばに上り坂。
・ゴール前の直線が長い。(525.9メートル)
・ゴール前の直線すぐに約160メートルの上り坂。(高低差2.0メートル)
・ゴール前の約300メートルはほぼ平坦。
レースの注目馬
出走登録予定馬の中で気になる馬をピックアップ。予想ではございません。
(2019/11/20)
レイデオロ
2017年ダービー馬「レイデオロ」。近年、ワグネリアン、マカヒキなどダービー後にG1勝利から遠ざかっている馬がいるなか、レイデオロはダービー勝利だけに終わらず、2018年天皇賞(秋)を制覇。その他、2017年神戸新聞杯、2018年オールカマーなどと言ったG2レースでも勝利を重ねてきた。
今年は精彩を欠いたレースが多かったが、それでも前走(オールカマー)では4コーナーからの追い込み、そして直線での末脚は良かったと感じている。4着だったが3着馬とはハナ差であったため馬券圏内に入れなかったことを悲観したくない。
ピークは過ぎたかもしれないが、今年のジャパンカップは外国馬、超主役級が不在であるためチャンスはあると思っている。
メンバーの中では実績は十分、3歳馬の頂点を決めるダービーを制した東京競馬場の舞台で、再び輝きを取り戻すことを期待したい・・・!
レース予想
外国馬がいないジャパンカップ。それでもL.デットーリ、W.ビュイックなど豪華海外騎手が揃ったレースとして注目です。
現在(11/24朝)、上位人気馬が均衡しており、多くの競馬ファンが予想に悩んでいるのではないでしょうか・・・。難しいレースになりそうです。
予想印
■予想印の順番
■出馬表と予想印
予想コメント
・サンデーサイレンス系×ミスプロ系
・トニービン保持、内包馬
・前走好走
・3~5歳馬
・関西馬
・生産者がノーザンファーム
前走(天皇賞・秋)4着だったユーキャンスマイル。馬券圏内に入らなかったがメンバー上がり最速。ポテンシャルは見せたと感じています。
近走は全て岩田騎手が騎乗。馬との折り合いも心配ないと思いますので、前走のような走りに期待!
レース予想の結果
レース結果
レース回顧
3番人気のスワーヴリチャードが優勝!
1番人気のレイデオロは11着の大敗。この後、有馬記念のラストランが決まりました。
【本命◎】ユーキャンスマイル<結果:5着>
今回はこの着順が精一杯だったかも。
昨年の菊花賞3着からG1レースで馬券圏内に入る成績は出していないが、その他の重賞レースで馬券圏内、最低でも掲示板に入る結果を残しているため、期待を込めて本命にしていましたが、着順を落としてしまいました。
当日雨が残り「重馬場」だったこと、4コーナーから直線で大外だったのが、直線での伸び不足に繋がったのかな?と感じています。最後、マカヒキに差されたのも残念でした。(と言うより、マカヒキの末脚をほめるべきか・・・?)
この馬にとって条件が厳しかったかもしれませんが、掲示板には入ったことで初G1制覇に向け次回も期待したい。
【対抗○】スワーヴリチャード<結果:1着>
馬の更なる成長×マーフィー騎手の好騎乗!
スタートはやや出遅れた印象でしたが、その後は先行集団でレースを展開。4コーナー後の直線は先頭を走るダイワキャグニーの最内を突いて加速。カレンブーケドールも同じく競ってきましたが、スワーヴリチャードの末脚が勝り、差をつけてのゴール。
大阪杯から勝利が無くG1馬として素質に不安がありましたが、今回の走りはお見事でした。また、最後の直線での最内を選択し加速させる騎乗をしたO.マーフィー騎手の好騎乗も勝利へのプラス材料と言える。
人馬一体のレースだと感じるレースでした!おめでとうございます!!
【単穴▲】ワグネリアン<結果:3着>
3着グッジョブ!
重馬場の中、上がり3位での脚を使い3着。福永騎手から川田騎手への乗り替わりでしたが、悲観するほどの結果ではないかと思います。