「府中牝馬ステークス 2019」の予想と結果です。
目次
レース情報
基本情報
日程 | 2019年10月14日(祝日・月曜) |
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開催 | 東京競馬場・11R |
格付け | G2 |
距離 | 1,800メートル(芝・左) |
条件 | 3歳以上 牝 |
負荷重量 | 別定 |
出走数 | 15頭 |
本賞金(万円) | 1着5,500・2着2,200・3着1,400・4着830・5着550 |
天気 | 曇り |
馬場 | 稍重 |
レース概要
・レース創設が1953年と牝馬限定重賞競走としては長い歴史を持つ。
・11月の「エリザベス女王杯」に向けた前哨戦としての意味も持つレース。
・本レースをステップとする馬が多く、秋の大一番に向けた注目の一戦。
【レース情報をまとめた記事】
コース概要
・スタートして最初のコーナーまでの距離が短い。
・向正面半ばに上り坂。その後3コーナーにかけて下り坂。
・ゴール前の直線は525.9メートル。
・ゴール前の直線すぐに約160メートルの上り坂。(高低差2.0メートル)
・ゴール前の約300メートルはほぼ平坦。
レースの注目馬
出走登録予定馬の中で気になる馬をピックアップ。予想ではございません。
プリモシーン
現在(2019/10/10)1番人気なんですね。メンバー見ると当然ですかね(;^_^A ?
以下2点を踏まえ、好走に期待が持てる馬!
①今年に入って好走が続いてる。
②父ディープインパクト、母父ノーザンダンサー系ということで東京と相性良さそう。
10/14(月)は台風が過ぎた翌日あたりになると思うので、馬場の心配はそれほど無いと想定し、瞬発力を使った好走を期待!
ソウルスターリング
Frankel産駒ということで、いつも注目している馬。
2歳時に勝利を重ね、牝馬三冠の1つ「オークス」で優勝していました。(あえて過去形)その後ぱったり成績が上がらず、、、もう一花咲かせてほしい馬です。
レース予想
エリザベス女王杯の前哨戦として位置づけられているため、好メンバーが揃っていますが、そんな中ソウルスターリングは左前肢跛行(※)で出走取消になってしまいました。残念です・・・。
※歩様に異常をきたしている状態
東京の天気は朝からパットせずレース開始時には雨が降りそうな予報。馬場に影響するほどでは無いと思いますが少し心配です。
予想印
■予想印の順番
■出馬表と予想印
予想コメント
・サンデーサイレンス系(特にTサンデーに注目)
・ノーザンダンサー系(リファール系、サドラーズウェルズ系など)
・関西馬>関東馬
・4歳馬>3歳=5歳
・前走上がり3位以内
・直近3レース(1,800メートル以上)で3着以内
レース予想の結果
レース結果
レース回顧
4番人気のスカーレットカラーが優勝!
1番人気のプリモシーンはなんと最下位でした(;^_^A
ふたを開けてみると、3着以内にディープインパクト産駒はゼロ。5着までみても4着のオールフォーラヴだけとなりました。
「ディープインパクト産駒では勝ち切れない」というレース傾向が色濃く出てしまった内容でしたね。。。
【本命◎】スカーレットカラー<結果:1着>
末脚炸裂!!!
道中は後方でのレース。馬場も稍重ですし、正直この位置で最後届くのか不安になりましたが、ゴール前の直線で前が空きましたね。そこからの末脚炸裂!もう「お見事!!!」というしかありません。凄かったです(;^_^A
岩田騎手おめでとうございます!!
【対抗○】ラッキーライラック<結果:3着>
能力の可能性を感じました。
向正面から3コーナーあたりでスルスルと先頭集団に位置し、最後の直線で先頭に立つレース。見ていてとても安定感を感じました。
最後の直線で後続に差し切られたところを見ると「力負け」は否めないかな・・・。
道中の走りを見る限り、力のある馬だと思ったので次回に期待です!
【単穴▲】レッドランディーニ<結果:7着>
力負け・・・。
道中は中団に位置。最後の直線で伸びなかったですね。。。
稍重が影響したのか?わかりませんが、これまでのレースではメンバー上がり最速や2位で優勝しているレースが多かっただけに、今回の最後の脚はチョット厳しい内容でした。