【セントライト記念】注目馬！サトノフラッグ
弥生賞で1番人気のワーケアに1馬身3/4差をつけて重賞初制覇を果たしたサトノフラッグ。
鞍上武豊騎手で、メンバー上がり最速の末脚は、父ディープインパクトを彷彿させるものがあった。
その後、「皐月賞」では2番人気に支持されるものの5着、さらに前走「日本ダービー」では11着と大敗してしまった。
明確な敗因は分からないが、「弥生賞」でみせた末脚がなかったのが残念である。
今回の舞台は、メンバー上がり最速をマークし2回勝利した経験のある中山。
日本ダービーで、同世代に差をつけられたコントレイル、サリオスはいないレースとなれば、強い競馬で重賞2勝目を手にしたいところ。
夏でどれだけ成長できたか！？「弥生賞」のパフォーマンスの上を行く競馬を見せてほしいところだ。
