【マーメイドS】超かんたん全頭見解
■センテリュオ
昨年4着だったが、あれからG1の舞台を経験し力をつけているはずだ。重賞初制覇に期待したい。
■エアジーン
直近3戦、下級クラスとは言え馬券圏内率100%と安定した結果を上げている。斤量52キロの軽ハンデを生かせれば上位争いできるだろう。
■レッドアネモス
不良、稍重で二桁着順多数、当日の天気・馬場の状況次第では消しも視野に入れる必要がありそうだ。
■サラス
怪我による長期休養明け2戦目。斤量54キロ。不安は多い。昨年のマーメイドSを勝利、上位争いの能力は持っているはずだ。
■ナルハヤ
昨年から藤田菜七子騎手とコンビを組み10戦1勝[1-3-3-3]と馬券圏内率70%。ナルハヤの馬主は俳優の陣内孝則。24年ぶり3回目の重賞挑戦で重賞初勝利に挑む。
■リュヌルージュ
前々走「中山牝馬S(G3)」で、勝ち馬フェアリーポルカにコンマ1秒で2着と負けはしたが力のある競馬をした。前々走のように前目で競馬ができれば上位争い出来るだろう。
■リープフラウミルヒ
前走「福島牝馬S(G3)」では初重賞で13番人気でありながら2着と大健闘した。今回、5歳にして初の芝2000m挑戦となるが侮れない。
■ミスマンマミーア
ここ1年、芝2200以上をメインに走ってきた馬。唯一の芝2000メートルの実績は6着→10着。主戦場では無いような気がする。
■サトノワルキューレ
2年以上前に「サンスポ賞フローラS(G2)」を勝利。前走「大阪城S(L)」では13着大敗。復活は厳しい。
■レイホーロマンス
稍重、重、不良のときの成績が10戦3勝[3-1-2-4]。掲示板圏内率90%。渋った馬場で人気薄なら穴馬として期待したい馬だ。
■サマーセント
斤量50キロという軽ハンデを生かし上位争いを狙いたいが、3勝クラスで勝ってない馬、荷が重いか。
■フィリアプーラ
昨年「フェアリーS(G3)」に勝利。その後G1、G3に挑戦してきたが4着が最高。一貫して重賞級の馬たちと戦ってきた経験は強みになるはずだ。侮れない存在。
■マルシュロレーヌ
前走「パールS(3勝クラス)」で12着。厳しい。
■オスカールビー
5歳にして、ようやく2勝クラスを勝利。今回、斤量49キロと軽ハンデだが、力の差はまだまだという印象。
■リンディーホップ
C.ルメールが騎乗して3勝クラスを未勝利。厳しい。
■パルクデラモール
5歳にして22戦と実戦経験は豊富だが2勝クラスを1勝が最高成績。厳しい。