【天皇賞・春】メイショウテンゲン(見解)
■長距離実績あり
昨年「菊花賞(G1)」で12着大敗があったものの、その後「ステイヤーズS(G2)」4着、「ダイヤモンドS(G3)」2着、「阪神大賞典(G2)」3着と安定した実績を上げてきている。
これまで中距離路線で凡走が続いていたが、長距離路線に変更しこれだけの成績を出しているとなれば「長距離適性」はあると見ていいだろう。
■スタミナ・持続
ディープインパクト産駒だが、切れるイメージがなく、母メイショウベルーガに似たのか、スタミナ・持続型という印象だ。
淀みないレース展開になり、最後の直線での末脚勝負となった場合は、この馬にとって分が悪いだろう。
先行勢が総崩れになり、最後スピード持続で抜きに出るような展開になれば、勝ち負けできそうだ。