こんにちは。
今日は、「コントレイル、皐月賞優勝」というテーマで記載します。
【記事のポイント】
・レース概要
・レース回顧
■レース概要
4月19日(日)、中山競馬場で行われた「皐月賞(3歳・G1・芝2000m)」。1番人気のコントレイルが優勝。勝ちタイムは2分0秒7。
コントレイルは、父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母父Unbridled’s Songという血統。
【着順】
1着:コントレイル
2着:サリオス
3着:ガロアクリーク
■レース回顧
レースはキメラヴェリテが逃げて、3番人気のサリオスが5、6番手、2番人気のサトノフラッグが中団。1番人気のコントレイルは後方からの展開となった。
向正面では縦長となっていたが、3コーナー辺りからジワジワと先行集団に馬群が固まり最終コーナーでは馬群が固まっていた。
直線に入るとサトノフラッグをマークする形で、コントレイルが大外から一気に首位争いまで進出。先行していた馬をまとめて交わすと、最後は内から抜け出した西の王者サリオスと接戦を繰り広げ、最後は半馬身差をつけて押し切った。
3強の一角であったサトノフラッグは5着とかろうじて掲示板には入ったが、コントレイル、サリオスとは1秒も差を空けられる結果となった。
コンビを組んだ福永祐一騎手は、今回の皐月賞制覇で史上11人目となるクラシック完全制覇を達成した。
デビューから無傷の4連勝でクラシック制覇。次の目標はクラシック第2戦「日本ダービー」。期待が高まる。