こんにちは。
今日は「きさらぎ賞×ギベルティ」をテーマに記載します。
2月9日（日）、京都で行われる「きさらぎ賞（G3）」。出走予定の馬が8頭、やや寂しい気もするが少頭数でのレースは毎年恒例だ。
現在、予想オッズ（※）で頭一つ抜けているのはアルジャンナ。次に人気なのがギベルティ、グランレイ、サトノゴールドの3頭、その他はまた差がある状況。今回、ギベルティに注目してみたい。
■1戦1勝
デビュー戦「2歳新馬戦」、2番手でレースを進め、3コーナー過ぎから徐々に前に詰める展開。4コーナー辺りで先頭に立つと加速、ブライドグルーム（2着）、ラストエクセル（3着）の追い上げがあったが、差が縮まることなく、そのまま押し切り、後続に2馬身差をつけて快勝した。
スローから瞬発勝負、着差が付きにくい展開での2馬身差は素直に評価したい。
■大型馬
新馬戦のときの馬体重は524キログラム。他を圧倒するほどの大型馬。太めで結果が出ないのはNGだが、しっかり結果を出した。この上積みは大きいはずだ。
■鞍上武豊騎手
サトノゴールドで2歳新馬（1着）、札幌2歳S（2着）とコンビを組んだ武豊騎手。
今回、サトノゴールドではなく、2歳新馬戦を勝利しただけの馬を選んだのも、“この馬への期待の現れ！？”とも受け取れる。（オーナー、陣営の意向もあると思うので完全に憶測レベル）
まだ1戦しかしていない馬、能力が未知数で不安はあるが、京都が得意な武豊の手綱さばきなら上位争いに期待が持てる。
