こんにちは。
今日は「きさらぎ賞×アルジャンナ」というテーマで記載します。
2月9日(日)、京都で行われる「きさらぎ賞(G3)」。春のクラシックの登竜門と言われ、サトノダイヤモンド、ジャスタウェイ、オルフェーヴルなど、同レースで好走した馬たちは、のちにG1ホースとなっている。
現在、頭一つ抜けている人気馬、アルジャンナに注目してみたい。
■2戦1勝 [1-1-0-0]
【2歳新馬】
デビュー戦となる2歳新馬戦、スローペースから最後の直線での末脚。メンバー上がり最速をマークしノーステッキで快勝した。人気1.1倍、その他は2桁オッズということを考えると順当な勝利と言える。
【東京スポーツ杯2歳S】
「東京スポーツ杯2歳S」では、勝ち馬コントレイルに5馬身差の2着。コントレイルの強さが目立ったが、アルジャンナもタイム自体は悪くない。また3着のラインベックには4馬身をつけている、レース結果は悲観するような内容ではないと言えよう。
コントレイルは続く「ホープフルS(G1)」を勝利している。アルジャンナにとって、ここでは分が悪かったか。
■ディープインパクト産駒
同レースとディープインパクト産駒は相性がいい。直近5点の成績をみても、ディープインパクト産駒は2勝している、2016年に至っては馬券圏内すべてディープインパクト産駒で独占した。
■池江泰寿厩舎
池江泰寿厩舎は同レースで4勝している。先に記載した「ディープインパクト産駒」の話を踏まえ、予想する上での好材料としたいところ。
現在、鞍上は川田騎手(予定)、デビューから2戦を共に戦ってきた。昨年、ダノンチェイサーとのコンビで勝利した、同騎手には連覇もかかっている。
相手は、朝日杯FS3着のグランレイ、オルフェーヴル産駒ギベルティなど、能力の高い馬たちがいる。簡単には勝たせてくれそうにないが、ここでは実力、能力ともに上位と考えたい。上位争いに期待。