【根岸S】コパノキッキング、マーフィー騎手とのコンビで連覇へ!

こんにちは。

今日は「根岸ステークス×コパノキッキング」というテーマで記載します。

 

2月2日(日)に東京競馬場で開催される「根岸ステークス(G3)」。O.マーフィー騎手とのコンビで連覇を狙うコパノキッキングに注目。

 

 

■2019年「根岸S」覇者

2019年の「根岸ステークス」をメンバー上がり最速で制したコパノキッキング。中団でレースを進め、最後の直線でのギアチェンジ、先行集団をまとめて交わす末脚は圧巻だった。

 

 

■コパノキッキング×藤田菜七子

根岸ステークス後は、オーナーの意向で藤田菜七子騎手とコンビを組んで重賞に挑戦。

 

「フェブラリーS(G1)」は5着とまずまずの成績だったが、その後地方重賞を常に馬券圏内と安定した結果、「東京盃競走(G2)」では日本人女性騎手として初となる重賞初制覇を成し遂げた。筆者も現地観戦していたが、ゴール前の盛り上がりは今も忘れられない。

 

暮れの「カペラステークス(G3)」では連覇達成、藤田菜七子騎手にとっては中央重賞初勝利を成し遂げたことになる。

 

2019年、コパノキッキングは藤田菜七子騎手と共に成長を歩んだ一年だった。

 

 

■鞍上O.マーフィー騎手

今回、藤田菜七子騎手からO.マーフィー騎手になる。昨年の「根岸ステークス」を勝利したとき以来のコンビだ。

 

2020/01/26現在、JRAリーディングジョッキーと今トレンドのジョッキー、ここは鞍上強化とみるのは当然だろう。短期免許の期間も今週で終了、最後の手綱さばきで連覇達成に期待したい。

 

 

前回「根岸ステークス」を制したときに比べ斤量がプラス2kgの58kg。メンバートップハンデがやや気なるところだが、昨年の充実ぶりを考えると軽視したいところだ。

 

1番人気(※)のコパノキッキング。注目の一頭だ。

『netkeiba.com』予想オッズ