こんにちは。
今日は「阪神カップ、新旧対決」をテーマに記載します。
12月21日(土)に阪神競馬場で行われる「阪神カップ」。1400メートルという距離であるため、マイラーやスプリンターの実力馬が集まる。
今年は、歴代桜花賞馬や重賞戦線をコンスタントに勝ち抜いてきた馬たちが集まっており、暮れの大一番である有馬記念の前日を賑わしてくれそうである。
■新旧対決!桜花賞馬
今回「グランアレグリア VS レッツゴードンキ」の桜花賞馬新旧対決がある。マイスタイル、グァンチャーレといった古馬、3歳馬イベリスの活躍にも注目だが、桜花賞馬新旧対決は競馬ならではのドラマを感じる。
今年の桜花賞馬グランアレグリア、かつての桜花賞馬レッツゴードンキ、明暗はついていそうだが注目したい。
■2019年桜花賞馬:グランアレグリア
今年の桜花賞をレースレコードで勝利したグランアレグリア。その後NHKマイルCで5着(降着)という結果だったとは言え、『netkeiba.com』の単勝オッズからも分かるとおりファンの期待はかなり高い。
「7か月ぶりの実戦」、「初の古馬との対戦」と不安要素はあるが、実績を踏まえ今回のメンバーでは1枚上手と見ていいだろう。名牝ロードへの邁進を期待したい。
■2015年桜花賞馬:レッツゴードンキ
有終の美を飾れるか!?
2015年桜花賞制覇。ラストランは今年の桜花賞馬グランアレグリアとの対決。新旧対決と言いたいところだが、近年の成績を考えると勝負になるのか?という疑問もある。
それでも今年の阪急杯を2着と健闘しているし、これまでの実績を考えるとメンバーの中で決して劣ってはいない。
圧倒的人気を誇るグランアレグリアに7歳の意地の走りを期待したい。
出典:netkeiba.com(撮影・石湯恒介)