「カペラステークス 2019」の予想と結果です。
目次
レース情報
基本情報
日程 | 2019年12月8日(日曜) |
開催 | 中山競馬場・11R |
格付け | G3 |
距離 | 1,200メートル(ダート) |
条件 | 3歳以上 |
負荷重量 | 別定 |
出走数 | 16頭 |
本賞金(万円) | 1着3,600・2着1,400・3着900・4着540・5着360 |
天気 | 晴れ |
馬場 | 良 |
レース概要
・秋季競馬における短距離ダート競走の充実を図る観点から2008年に新設された重賞競走。
「カペラステークス」レース情報
コース概要
・芝からのスタート。約100メートルほど走って本線に合流。
・向正面は下り坂。
・スタート地点から3コーナーまでの距離は約500メートル。
・ゴール前(約200メートル)に急な上り坂。
レースの注目馬
出走登録予定馬の中で気になる馬をピックアップ。予想ではございません。
(2019/12/5)
コパノキッキング
こちら↓に記載済み。
ドリュウ
『netkeiba.com』の現状の予想オッズ(2019/12/5朝)を見ると2強対決!?と思わざるを得ない。そこに割って入りそうな馬として候補に挙げられそうな馬はドリュウか?
2018年はグレードは低いが出走したレースはどれも馬券圏内に入っている。今年はグレードが上がりやや着順を落としているが、大敗はなく無難な結果。また、どのレースも直線の末脚を使った走りをし能力面で期待が持てる。
過去データ的な面からも「距離短縮」は好走している傾向であるため、1400mからの距離短縮であるこの馬への期待は高まるばかり。人気上位2頭は実力、実績面含め頭一つ出ている印象だが、そこに割って入る馬としてドリュウは期待できそうだ。
レース予想
昨年の覇者コパノキッキング、連覇を狙う。また鞍上藤田菜七子騎手のJRA重賞初制覇!という点にも注目です。
予想印
■予想印の順番
■出馬表と予想印
予想コメント
・ヴァイスリージェント系の血統を持つ馬
・ロベルト系、Dサンデー系の血統を持つ馬
・前走ダート1400メートル以上(距離短縮している馬)
レース予想の結果
レース結果
レース回顧
2番人気のコパノキッキングが優勝。JRA女性騎手初のJRA重賞制覇を飾った。
【本命◎】コパノキッキング<結果:1着>
素晴らしい走り、JRA重賞初制覇おめでとうございます!
こちら↓に記載。
【対抗○】ゴールドクイーン<結果:5着>
逃げは良かったがペースが速すぎたか?
道中、ハナをきった走りは戦法としては良かった。厄介だったのはレッドアネラにマークされたこと。最後の直線でも必要以上に競り合いをすることになり、最後までスタミナが持たずバテる結果に。斤量55キロでチャンスがあると思ったが残念な結果に終わった。
この1年コンスタントに勝利しているため能力はある、展開に恵まれればまた勝利する日は近いだろう。次に期待。
【単穴▲】ドリュウ<結果:8着>
自慢の末脚だったが届かず。
道中後方でのレース。最後の直線でメンバー最速の末脚を発揮したが8着止まりとなった。今回のように先行勢が実力ある馬だと、後方からの末脚で届かすのは厳しい。もう少し前もしくは中団でレースをしていれば掲示板圏内は狙えたかもしれないが、どちらかと言うと「距離不足」という印象だ。
これまで1400メートルで交わす競馬をしてきた、今回1200メートルと短い距離のため、最後の脚を使っても届かなかったと考える。馬の持ち味は出せた、次回1400メートル以上と距離延長で活躍することを期待。