【関屋記念】注目馬！グルーヴィット
■10戦3勝 [3-1-1-5]
昨年夏の「中京記念(G3)」で重賞初制覇した後、引き続きマイル路線での活躍が期待されたが「京成杯オータムH(G3)」11着と、1番人気を大きく裏切る結果となった。
その後、ダートへの挑戦や短距離など舞台を変えたものの凡走が続いたが、前走「京王杯スプリングC(G2)」で3着と復調の兆しが見えてきている。
■不安は距離
芝1600メートルで勝利経験があるものの、凡走実績もある。また、短距離路線に切り替えて「高松宮記念」では重馬場ながら6着と上々の結果を出せている。
このことから、明確な距離が定まっていないと考える。むしろ直近の成績、競馬をみると短距離の方が適正があるのでは？と考えてしまう。
重賞勝利、好走経験があるため、能力はあると思われる。今後を占う上で今回のレースは試金石になりそうだ。
