【アイビスSD】穴馬!?3頭
■ゴールドクィーン
2018年秋からダートに転向し地方重賞だが好走実績がある。持ち味はスピード。7枠といい位置に入れた。従来どおり先行できれば面白い存在だ。
芝1000メートルの経験が無いという点が不安だが、「葵S」勝利など芝での好走実績もある馬。初の芝1000メートルだがポテンシャルはあると考えたい。
■ナランフレグ
重賞は「シルクロードS(G3)」3着の1戦のみだが、メンバー上がり最速をマークし、勝ち馬アウィルアウェイにコンマ1秒差まで詰め寄った能力は評価できる。
前走「韋駄天S(OP)」では5着であったが、持ち味の末脚を発揮しメンバー上がり最速をマークしている、着順以上の評価をしていいだろう。
今回3枠だが、むしろこの馬に取っては悪くない。スタート後、他の馬が外に流れ前が空いたところを末脚で突っ込む、そういうレースができれば上位争いも十分可能と考える。
■イベリス
「アーリントンC(G3)」勝利馬。能力は重賞級。斤量54キロで挑めるのもポイント。
直近3戦は2桁着順と厳しい結果だが先行力がある点が魅力。今回、5枠とやや不安な位置だが、スタートで前に出られれば上位争いができる能力はあるはずだ。