【函館記念】注目馬!レイエンダ
■実績はメンバー上位
数々の重賞に出走しているが勝ち星は「エプソムC(G3)」の1つだけ。とは言っても、キャリアの中で4度馬券に絡む成績を残しているため、今回のメンバーでは実績上位の馬と言えそうだ。
■鞍上、C.ルメール騎手
鞍上は、コンビ経験が豊富なC.ルメール騎手。前走「エプソムC(G3)」では、前年の勝利とは打って変わって10着と不甲斐ない成績だった。もっとも、不良馬場であったため、単にこの馬に合わない馬場だったことが敗因として言えそうだ。そのため、前走は度外視して言いだろう。
■不安は血統
函館記念のキングカメハメハ産駒の成績は良くない(過去10年1着なし)。あくまでもデータ・傾向だが軽視するのは危険。
ダービー馬レイデオロの全弟、デビューから注目度が高かった。目立った成績が残せていないが、そろそろ結果がほしいところだ。重賞2勝目に期待したい。