【ラジオNIKKEI賞】注目馬!パラスアテナ
■ダート→芝へ
デビューからの2戦はダートで2着→4着と勝ち切れなかったが、その後、芝に転向し2連勝。勝ったレースは、どちらもメンバー上がり最速をマーク。前々走「3歳未勝利」では5馬身差の圧勝で、抜群の芝適正を示した。
■不安はレースの牝馬成績
直近5年で牝馬が勝ったのはゼロ。馬券圏内も2016年の2着が最高で、他は牡馬が独占している。あくまでもデータだが、このような明確な傾向は予想する上で考慮しておきたいところ。
芝で2連勝中の馬、福島での勝利経験もある。斤量52キロの軽ハンデを生かし28年ぶりの牝馬優勝に期待したい。