【京都新聞杯】キズナ産駒ディープボンド父子制覇達成!

「京都新聞杯」回顧。

 

■レース概要

5月9日(土)、京都競馬場で行われた「京都新聞杯(3歳・G2・芝2200m)」。4番人気のディープボンドが優勝。勝ちタイムは2分11秒7。
ディープボンドは、父キズナ、母ゼフィランサス、母父キングヘイローという血統。

 

【着順】

1着:ディープボンド

2着:マンオブスピリット

3着:ファルコニア

『netkeiba.com』レース結果

 

 

■レース回顧

順調にスタートを切った後、道中は4、5番手でレースを展開。3コーナーあたりから先行していたシルヴェリオとの距離を縮め、最後の直線で末脚を発揮。内からファルコニア、外からマンオブスピリットと横一線の叩き合いを制しゴール。

 

皐月賞10着と厳しい結果の後、中2週で不安もあったが、メンバー上位の上がりのパフォーマンスを出せたのは見事だった。

 

 

父は2013年に同レースを優勝し、続く日本ダービーを制したキズナ。今回ディープボンドは父子制覇したことなる。日本ダービーへの切符を手に入れたディープボンド、次の目標は日本ダービー父子制覇。更に格上の挑戦となるが期待したい。