こんにちは。
今日は、「福島牝馬S、フェアリーポルカ優勝」というテーマで記載します。
【記事のポイント】
・レース概要
・レース回顧
■レース概要
4月25日(土)、福島競馬場で行われた「福島牝馬S(4歳以上・牝・G3・芝1800m)」。3番人気のフェアリーポルカが優勝。勝ちタイムは1分46秒8。
フェアリーポルカは、父ルーラーシップ、母フェアリーダンス、母父アグネスタキオンという血統。
【着順】
1着:フェアリーポルカ
2着:リープフラウミルヒ
3着:ランドネ
■レース回顧
中団後方でレースを展開。向正面ではやや縦長の隊列だったが、最終コーナーに差し掛かると馬群は固まってきた。
フェアリーポルカは、直線で内目を突いて一気に抜け出すと、先頭を走るランドネをあっさり交わし、外から追い上げてきた13番人気リープフラウミルヒに3/4馬身差を付けてゴールした。
メンバー上がり最速をマークし、力のある競馬で中山牝馬に続く2連勝を飾ったフェアリーポルカ。
今回の勝利で5月17日に東京競馬場で行われるヴィクトリアマイルの優先出走権を獲得となった。出走となれば距離はマイル初挑戦となるが、G3ではどんな舞台でも堅実に結果を残してきた。今回の2連勝はこの馬にとって大きな成長とみたい。次回はかなり格上となるG1レースとなるが期待したい。