こんにちは。
今日は「大阪杯×気になる日本ダービー馬」というテーマで記載します。
■ワグネリアン
2018年日本ダービー馬。その後「神戸新聞杯(G2)」の勝利を最後に勝ち星を挙げていないが、出走したレースはどれも掲示板内を確保と安定した成績を残している。
ディープインパクト産駒だが「切れ味」で勝負するタイプではなく、「中団で脚を溜めて末脚」で勝負するタイプ。好走するには内枠を引いて好位でレースを運びたいところだ。
昨年は休み明けで勝ち馬にコンマ1秒差の3着、今年も昨年と同じく休み明け状態はいいだろう。昨年と同様のレース展開ができれば上位争いは堅い。
■マカヒキ
2016年日本ダービー馬。その後、凱旋門賞の前哨戦「ニエル賞(G2)」の勝利を最後に勝ち星が無い。
それでも昨年は、同レースを勝ち馬とコンマ2秒差の4着、前走「ジャパンC(G1)」は出遅れたが、メンバー上がり最速の末脚をマークし4着まで巻き返すなど、力のある競馬を見せた。
産経大阪杯含め長い歴史の中で7歳馬の優勝は2回しかない。
大阪杯は2度出走し共に4着と苦い経験をしている。3度目の正直と行きたいところだが、7歳馬がそうそう勝てるレースではなさそうだ。