こんにちは。
今日は「弥生賞×サトノフラッグ」というテーマで記載します。
3月8日(日)に中山競馬場で行われる「弥生賞ディープインパクト記念」。昨年の7月に亡くなったディープインパクトの功績を称えて改称された。
直近4年はメイショウテンゲン、ダノンプレミアム、カデナ、マカヒキとディープインパクト産駒が勝利、まさにディープインパクト記念の名に相応しいレースだ。
第1回にはメンバーでただ一頭のディープインパクト産駒、サトノフラッグが出走する。現在、人気も上位に位置している、サトノフラッグに注目してみたい。
【記事のポイント】
・3戦2勝、重賞初制覇へ
・高額(1億6500万円)の良血馬
・第1回ディープインパクト記念
■3戦2勝、重賞初制覇へ
現在、3戦2勝 [2-0-0-1]。重賞は今回が初挑戦となる。
デビュー戦こそ6着で敗退したが、2戦目、3戦目は、共にメンバー上がり最速をマーク、また2着に3馬身もの差をつけて完勝している。直近2戦を見る限り、ディープインパクト産駒として将来に期待を持てる素質馬と言えそうだ。
■高額(1億6500万円)の良血馬
父ディープインパクト、母バラダセール。バラダセールは現役時代をアルゼンチンで過ごしG1を2勝している。アルゼンチンは競馬先進国では無いが実績があるバラダセール、そこに偉大なディープインパクトが父となれば高値がつくのも納得できる。
■第1回ディープインパクト記念
「弥生賞」が「弥生賞ディープインパクト記念」と改称し、今回が第1回目となる。メンバーでディープインパクト産駒はサトノフラッグただ一頭だけ、鞍上は武豊騎手。「ディープインパクト産駒×武豊騎手」コンビなれば、第1回目の王者の座はなんとしても欲しいところ。
同舞台の前走で完勝し現在2連勝、良血馬、鞍上は武豊騎手となれば、競馬ファンとして期待せずにはいられない。父ディープインパクトの全14戦で手綱を取った武豊騎手とともに、“偉大な父の功績”へ近づく大きな一歩となることを期待したい。