こんにちは。
今日は「ホープフルステークス×ブラックホール」をテーマに記載します。
12月28日(土)に行われる今年最後のJRA・G1、ホープフルステークス。来年のクラシックを占う重要な一戦。
札幌2歳ステークスを制したブラックホールに注目。
■ブラックホール
デビュー戦「2歳新馬」を2着でスタート。その後「2歳未勝利」で人気に応え勝利すると、続く重賞「札幌2歳ステークス」も勝利した。
ちなみに、2歳新馬戦の1着馬は今回のホープフルステークスに出走登録している。
■ゴールドシップ産駒
新種牡馬のゴールドシップ。ブラックホールは、父ゴールドシップ産駒の中で最も活躍している馬(※)。
(※)2019年12月25日現在、総賞金トップ。
ゴールドシップは現役時代人気があった、そんな馬の初産駒のG1デビューとなればファンとして楽しみであるはず。
■ホープフルステークスVへ
前走「札幌2歳ステークス」は稍重だったが、そんな中で差し切ったことを考えると、スタミナとパワーはありそうだ。
鞍上はデビューからコンビを組んでいる石川裕紀人騎手。相沢郁厩舎に所属する騎手で、今回は自厩舎の馬での参戦となる。
G1となると外国人騎手への乗り替わりが考えらるが、継続してコンビを組めるところから、石川騎手と相沢厩舎との関係性の深さを感じる。
ブラックホール×石川騎手×相沢厩舎に期待したい。