こんにちは。
今日は「有馬記念×レイデオロ」をテーマに記載します。
12月22日に中山競馬場で行われる有馬記念。今年は、圧倒的人気を集めたアーモンドアイをはじめ、実績馬多数出走と例年に無い豪華メンバー。
また、有馬記念をラストランとする馬も多数。2017年ダービー馬レイデオロもそのうちの一頭だ。
■レイデオロ
ファン投票で60,594票を集め9位となったレイデオロ。今年は勝鞍が無いが、過去の実績がファンを集めたのだろう。
【3歳】
デビューから3連勝を飾り、その後皐月賞は5着と厳しい結果だったが、次の日本ダービーを制覇。秋は神戸新聞杯1着、ジャパンカップ2着と安定した結果を残した3歳時だった。
【4歳】
ドバイシーマクラシックで初世界挑戦は4着に終わったが、その後秋のレースは前年同様に安定した結果。(天皇賞秋制覇)暮れの大一番有馬記念は2着とブラストワンピースにあと一歩という結果であった。
【5歳】
これまでとは打って変わって掲示板に入るのがやっとという結果が続き、前走のジャパンカップでは11着。
■応援してきた馬
レイデオロは、2016-2017POG指名馬で、その時から継続して応援している。
2018天皇賞(秋)の力強い走りでの勝利、有馬記念の末脚での2着など、数々のレースが思いで深い。2017日本ダービー制覇は2年前だが今でも印象に残っている。
■有終の美へ
応援してきたレイデオロが前走ジャパンカップで11着。これほどの大敗は流石にショックだった。
重馬場、距離などが敗因という意見があるが、馬場が悪くても勝っているレースはある。距離だってジャパンカップ2着の実績があるではないか。そう考えると単純に「衰え?」「ピークを過ぎた?」と考えるのが普通なのかもしれない。
それでも有馬記念の舞台では期待してしまう。
それは有馬記念が「復活のレース」とも言われているから。
トウカイテイオー&田原成貴の1年ぶりの復活、そして1990有馬記念オグリキャップ。オグリキャップは、天皇賞(秋)6着、ジャパンカップ11着と大敗続きからの復活。そして、レイデオロも奇しくも?オールカマー4着、ジャパンカップ11着と不振さが重なっている。
レイデオロは終わったのか・・・?
今回のメンバーを見る限りレイデオロにとって厳しいレースになることは間違いないだろう。お世辞にも1枚上手とは言えない。夢を語っても仕方ないがオグリキャップのようにラストランで闘志を取り戻すことを期待したい。そして奇跡の復活もあればファンとして嬉しい限りだ。
出典:netkeiba.com