「朝日杯フューチュリティステークス 2019」の予想と結果です。
目次
レース情報
基本情報
日程 | 2019年12月15日(日曜) |
開催 | 阪神競馬場・11R |
格付け | G1 |
距離 | 1,600メートル(芝・外) |
条件 | 2歳限定 |
負荷重量 | 馬齢 |
出走数 | 16頭 |
本賞金(万円) | 1着7,000・2着2,800・3着1,800・4着1,100・5着700 |
天気 | 晴れ |
馬場 | 良 |
レース概要
・翌年のクラシックレースを占う重要なレース。
・2014年から開催場所が中山競馬場から阪神競馬場に変更された。
「朝日杯フューチュリティステークス」レース情報
コース概要
・向正面直線半ばからスタート。
・序盤はほぼ平坦。
・4コーナー途中から直線中盤にかけて下り坂。
・直線距離は473.6メートル。
・ゴール前に急な上り坂。
レースの注目馬
出走登録予定馬の中で気になる馬をピックアップ。予想ではございません。
(2019/12/13朝)
サリオス
サリオス
こちら↓に記載。
【朝日杯FS】サリオスが主役で決定か!?
タイセイビジョン
タイセイビジョン
こちら↓に記載。
ジュンライトボルト
結論から言うと「POG指名馬」が注目している理由。
デビューから4戦、勝利したのは「2歳未勝利」だけだが、その他は馬券圏内と好走を続けている。どのレースもメンバー上がり2位と最後の伸び脚にも期待が持てる。
父キングカメハメハ、母スペシャルグルーヴ、3代母にエアグルーヴを持つ良血。近親にかつての活躍馬(アドマイヤグルーヴ、古くはルーラーシップ)がいるのも好材料と考えたい。
現在の『netkeiba.com』の予想オッズを見ても勝利への期待は薄いが、阪神JFの1番人気リアアメリアが6着という結果を考えると波乱の一頭として期待したいところ。
レース予想
人気で頭一つ出ているサリオスか?「JRA・G1完全制覇」へ王手をかけるタイセイビジョン(鞍上武豊)か?2歳チャンピオン決定戦に有力馬が多数集結しています。楽しみです。
予想印
■予想印の順番
■出馬表と予想印
予想コメント
・ディープインパクト産駒
・主流血統
・前走1着馬
・前走1600メートル以上に出走している馬(好走馬に注目)
・前走1600メートル未満に出走している馬 & 上がり3位以内
レース予想の結果
レース結果
レース回顧
断トツの人気サリオスが2着に2馬身半差をつけて無傷3連勝でG1初制覇を飾った。勝ち時計は1分33秒0。
武豊騎手騎乗のタイセイビジョンは2着とJRA・G1完全制覇に王手はならなかった。
【本命◎】サリオス<結果:1着>
期待に応える見事な走り。
ビアンフェがハナを切る展開に前目で追走し、3コーナー過ぎあたりで外に持ち出す。直線に入って先頭を走っていたビアンフェを交わすと独断状態。
落ち着いた走りで難なく勝利した印象だった。実際、速いペースに乱されることなく、最後は2馬身半差での勝利。正直、このメンバーでは力の差を感じた。この後のローテがとても楽しみな馬。来年に期待。
【対抗○】レッドベルジュール<結果:10着>
2歳で1敗しただけ。
デビューから2連勝していた馬。3番人気で10着と残念な結果となったが、まだ2歳。これからの成長を期待したい。
【単穴▲】ペールエール<結果:16着>
これだけの大敗は予想していなかった。
向正面~3コーナーあたりで徐々にペースが下がり、最後の直線では「怪我?」と思ってしまうぐらい、ズルズルと下がって行ってしまった。期待していた馬であるため心配だ。