「中日新聞杯 2019」の予想と結果です。
目次
レース情報
基本情報
日程 | 2019年12月7日(土曜) |
開催 | 中京競馬場・11R |
格付け | G3 |
距離 | 2,000メートル(芝・左) |
条件 | 3歳以上 |
負荷重量 | ハンデ |
出走数 | 16頭 |
本賞金(万円) | 1着4,100・2着1,600・3着1,000・4着620・5着410 |
天気 | 曇り |
馬場 | 良 |
レース概要
・施行条件の変更を繰り返してきたレース。
・2017年から12月開催になった。(以前は3月開催)
「中日新聞杯」レース情報
コース概要
・ゴール前直線の上り坂の途中からスタート。
・1コーナーまでの距離は約314メートル。
・2コーナー半ばから向正面の半ばまで緩やかな上り坂。
・向正面から4コーナー過ぎまで緩やかな下り坂。
・ゴール前に直ぐに上り坂。その後はほぼ平坦。
・ゴール前直線は約413メートル。
レースの注目馬
出走登録予定馬の中で気になる馬をピックアップ。予想ではございません。
(2019/12/4)
サトノソルタス
デビューを勝利でスタートしたサトノソルタス。デビュー後は、共同通信杯2着、次の青葉賞を6着で掲示板外。今年はその他3勝クラスのレースに出走しほぼ好走している。青葉賞(G2)のようなメンバーが相手だと力の差があるが、格下のグレードだと好走できる力はあると判断していいのでは?
前走ではスミヨン騎手と前目でレースし、直線では上がりも使って勝利している。昨年からレースを重ね成長は上昇傾向と判断。また鞍上は前走に引き続き名手スミヨン騎手。鞍上からも陣営の期待の高さが伺える。期待の一頭。
レース予想
中京競馬場で開催される暮れの牡牝混合のハンデ戦。「G2、G3なら通用するがG1では厳しい馬」がここでは活躍といった傾向があるレース。
予想印
■予想印の順番
■出馬表と予想印
予想コメント
・主流血統(ディープ系、キングマンボ系)
・直近の好走している馬
・先行、差し
・スピード持続が出来そうな馬
レース予想の結果
レース結果
レース回顧
8番人気のサトノガーネットが優勝。最後の直線で後方からの末脚炸裂で先行集団をまとめて交わす走りは圧巻。このレースで鞍上の坂井瑠星騎手は今年重賞3勝目。
【本命◎】サトノソルタス<結果:5着>
直線で詰まってしまった。
直線で馬群から抜け出せなかったのが敗因と感じる。前が空いていれば馬券圏内もあったと感じる走りだった。最後余していた印象。
サトノガーネット鞍上の坂井騎手は最後の直線で外だしして末脚を発揮させ優勝した。秋山騎手もサトノソルタスを同じようにコース取りしていたら違った結果だったかもしれない。
サトノソルタス(7枠)より内枠だったサトノガーネット(2枠)は、最後に外だししたことが良い結果を生んだ。結果論だが騎乗スキルの差があったと感じざるを得ない。
次回予想する際は、今回の結果は度外視してもいいかもしれない。それほど勿体ない競馬だと感じるレースだった。
【対抗○】アイスバブル<結果:9着>
直線伸びなかった。
4コーナー後の直線のコース取りは良かったと思うが、その後伸びがなかった。1番人気はスミヨン騎手による効果が大きかったか?今回はシンプルに力負けのような気がする。
格下のレースや、もう少し長い距離のレースでのパフォーマンスを期待したい。
【単穴▲】ラストドラフト<結果:2着>
次回も期待できる馬。
ゴール前で、メンバー上がり最速で勝利したサトノガーネットに差された。今年は弥生賞(G2)、皐月賞(G1)にも出走し7着。G1レースでは一歩及ばないにしても、格下レースでは結果を出したいところ。
今回は差し切られての2着だったが、年明けの京成杯(G3)で勝利している馬。能力はある。次回に期待。